筑摩高校・明科高校での企画にお邪魔してきました。
令和7年5月21日(水)長野県松本筑摩高等高校「筑摩メッセ」
令和7年5月23日(金)長野県明科高等学校「3年生キャリアプログラム」
に参加させていただきました。
どちらも各高校と長野県中小企業家同友会による企画で、高校生と企業の相互理解を深めるためのものです。
「筑摩メッセ」
筑摩高等学校の体育館を使用し、18社がブースを設置しそこで筑摩高等学校3年生が説明を聞くというもので、それを時間中4ローテーションしました。
㈱小池組ブース
短い時間の中で分かりやすく・楽しくプレゼンしたいと思っていますがやっぱり難しいですね、でも多種多様な企業が参加し、その中で私たちの会社を選んで聞きにきてくれた生徒さんには感謝!
この時に「小池組の名前の由来ってなんですか?」と聞かれ、なんでそんなこと聞くのかな?と思ったら”組”と付いているからヤクザと関係があるのかと思ったようです、まったく関係ないとちゃんと説明しておきました 笑
「3年生キャリアプログラム」
明科高等学校に31社の中小企業が集まり、3グループ(食品系・製造系・接客 福祉系)に分かれ、自社紹介をしその後ディスカッションをしていくという企画で、生徒さんが希望の系統のグループに参加するものでした。顔合わせ・企画の説明
Bグループは学生20人程度参加

パワーポイントで企業説明を行ったのですが、昨年入社した若手社員に冗談半分で「やってみる?」と聞いたら良ければやらせて欲しいと言われましたので今回はやってもらいました、積極的に取り組んでくれて嬉しかったです。(大分緊張したとのことでしたが)
その後に生徒・企業6グループに分かれディスカッション。
テーマは「学生と社会人の違い」「社会に出る前に、準備しておくこと」
責任の重さ・自己管理・自由な時間 などが違い、挨拶をできるようにする・勉強をしておく など準備しておきたいという意見が出てました。
皆さん色々意見をだしてくれたしこちらからの意見も真剣に聞いてくれて良いディスカッションになったと思います。
今回、各企画で感じたことですが、「仕事をしなきゃいけない」ではなく「仕事をしたい」と言っている生徒さんが多いイメージでした。
まだ具体的には考えられなくても前向きに社会進出を考えてくれていて嬉しかったです。
そしてあわよくば我が社を気に入ってくれて声かけていただけたら嬉しいです。
今後もこのような企画で、少しでも分かりやすく、少しでも前向きになれる意見を提供できたらなと思います。
今回もこのような大変貴重な機会を作っていただけた皆さんや生徒さんに感謝!
環境部・部長 山﨑祥平