外来植物駆除業務委託
外来植物駆除業務委託
特定外来生物に指定されているオオキンケイギクは、松本市でも増えてきており、特に梓川の河川区域に多く、黄色い花が咲いています。繁殖力が強いため、このまま放っておくと他の生物の生育を妨げたり、農作物に被害を与えたりする可能性があります。
梓川の堤防敷には、希少な在来植物が生息しているほか、ツメレンゲを食草とする準絶滅危惧種のクロツバメシジミといった環境省レッドリストに掲載があるチョウも多数生息しています。本年度、松本市からの業務委託で(株)小池組が、特定外来生物オオキンケイギクの駆除を行いました。
ラーラ松本西堤防(梓川右岸・川表)
駆除着手前
駆除完了
駆除作業状況
あずさ運動公園周辺(梓川右岸・川裏)
駆除着手前
駆除完了
駆除作業中
梓橋上流(梓川右岸・川表 川裏)
駆除着手前
駆除完了
駆除作業中
梓橋上流アンダーパス周辺(梓川右岸・川表 川裏)
駆除着手前
駆除完了
駆除作業中
中央橋下流(梓川右岸・川表)
駆除着手前
駆除完了
駆除作業中
オオキンケイギクは、毎年5月中旬~6月中旬頃に開花し、駆除に適した時期とされ、多年草のため根からの抜き取りが効果的です。駆除作業中は、歩行者・通行車両の皆様方にはご迷惑をお掛けしました。ご協力ありがとうございました。
現場担当:北澤