令和3年度 公共下水道 高段汚水幹線耐震化工事
現地は松本城北側の歩道にあるマンホールで、マンホール内部が老朽化により耐荷力が失われているため、SSホールシステム工法でマンホール内部に強化プラスチック複合管を設置して耐荷性能を確保する工事を行いました。
工事着工前現地の写真です。
工事竣工現地の写真です。
工事着工前マンホール内部の写真です。
工事竣工マンホール内部の写真です。
工事竣工マンホール内部地上からの写真です。
工事竣工マンホール内部の写真です。
マンホール内に入れる更生管です。夜間作業で施工しました。
更生管をマンホール内に入れています。
更生管と干渉しないようにコンクリートの台座を設置しています。
台座の上に設置する部分です。あとは埋め戻して完成です。
次は地震でマンホール内の組立がズレるのを防止する工事です。上部の目地に見えているのはボンドくんという工法で工事が完了しています。下部の目地は着工前です。
工事竣工写真です。サンタックINジョイントという工法で目地のズレ防止をしています。
サンタックINジョイントの施工状況の写真です。
最後に管きょ更生工事です。老朽化した下水道管内にプラスチック製の自立管を施工する工事で、紫外線で固まる光工法のアルファライナー工法で行いました。
アルファライナーの更生材を管内に挿入しています。
管内に紫外線のライトを入れて更生管を固めます。
工事場無事に完成しました。ご協力ありがとうございます。